サイクリングマップと簡易カフェのアイディア
近畿大学・森原さんからのアイディアを投稿します。

①.広島は、市電ネットワークが充実していると聞いています。市電はさすがに小さいためか自転車が持ち込めないのは残念ですが、添付したいただいた地図はかなり参考になりますね。実際にこの街に住んでいる方ならではの、出雲への提案を楽しみにしています。

②.モバイルカフェについて
リヤカーなど、面白そうなのでいろいろと調べてみました。以前MLに流した"christiana bikes"はかなり高価なものなのですが、リヤカーだと改造のベースに出来そうなものがかなり出ていますね。この「トーホー工業」製のリヤカーは、自転車での牽引用パーツもしっかりと考えられていて、価格も含めてかなり現実味があります。

いただいた事例の上のものは、鈴木敏彦さんの「モバイル1畳」ですね。鈴木氏は3年ほど前まで東北芸術工科大学で教えられていた方で、モバイル建築について興味深い実践的な試みを多数されています。私も何度か一緒に仕事をさせていただきました。下のカートも面白そうですね。

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近畿大学の森原です。
マップ製作と簡易カフェの参考になればと思います。

①.広島でもシンボル的な要素である路面電車、また、広島の中心部は原爆ドーム近くの本通りがメインストリートとなっているため、商業建築が密集し、自転車を利用する市民の方が多くいらっしゃいます。路面電車には自転車の持ち込みができないのですが、短い距離を移動するのに路面電車と自転車は十分機能していると言えます。
以前、広島市ではもっと広島の魅力を伝えるということで、広島市にサイクリングロードのような経路を提案しているのを見たことがあります。広島市の地図の中に、サイクリング上級、中級、初級コースを計画します。コース上には、そのコースで見ることができる風景や駐輪場を整備している飲食店、また、道路の状況(歩道がなく、歩行者と通行する車との接触に注意を払うポイントの情報や、普段気にならないちょっとした坂道のあるポイントの情報、平和大通りのように緑があふれ、幅員が広いポイントの情報)などが吹き出し形式で書き込んであり、とても見やすい地図です。

広島中心部自転車マップ

今回のワークショップのように、電車と自転車という観点から広島での事例として参考にしてみても面白いかもと思いました。


②.簡易カフェの提案なのですが、持ち運びできるように折りたたみ式で、スーツケースのようなカバンを展開すると簡易的な茶室のような空間になると考えます。もしくは、折りたたみ式のリヤカーのようなものであればいいかなと思います。どちらも、折りたたみ式なので、移動可能で場所を問わず設置することができると考えます。しかし、実際に営業をするということになると、水回りや火の元の設備などが必要になるので、駅構内や民家の近くなど、パイプラインが確保できるような場所のみの設置となってしまうのかなと思います。

できれば、時と場所を選ぶことなく設置可能なものであればいいかなと考えています。

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by CM_Izumo_2010 | 2010-07-29 21:51 | brainstorming
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